はじめての
ユーフォニアム・
リサイタルへ。
知っている曲がなくても大丈夫。気になる一音に会いに、ホールへ。

いつも吹いている楽器を、客席から聴いてみる。画面越しに気になった奏者と、同じ空間で音楽を楽しむ。ユーフォニアムの演奏会には、そんな出会いがあります。まずは、行ける日と場所から一つ選んでみませんか。
この記事の目次 +
この記事のポイント
- 行ける日と場所、気になる編成から選ぶ
- 申し込み前に主催者の最新情報を確認する
- 心に残った音から、次の公演や奏者へ
「何を知っているか」より、
「何を聴いてみたいか」。
曲名や奏者の名前に詳しくなくても、公演は選べます。「ユーフォニアムをじっくり聴きたい」「ピアノとの共演が気になる」「家族と音楽を楽しみたい」。いまの自分の関心を、最初の手がかりにしてみましょう。
案内に書かれた出演者と編成を見ると、何を楽しむ公演なのかが少し見えてきます。ソロのリサイタル、複数の楽器によるアンサンブル、演奏とトーク。優劣をつけず、気になる形から選んでみてください。
開演時刻の、その前後も。
公演を見つけたら、開場と開演を別々に確認します。駅から会場までの道順、荷物を置く場所、帰りの予定も合わせて考えると、当日の音楽に集中しやすくなります。終演時刻が分からなければ、帰りの便を急いで決めず主催者へ確認しましょう。
公演案内を、一つ読んでみる。
たとえば、横浜市栄区民文化センターリリスでは、2026年10月27日に山崎由貴のユーフォニアム・リサイタルが案内されています。ピアノは大川香織。プログラムにはエルガー「愛の挨拶」やスパーク「パントマイム」などが掲載されています。[1]
ここから分かるのは、日程や場所だけではありません。ユーフォニアムとピアノでどんな音楽を聴けるのか、その入口も見えてきます。知っている曲があれば親しみのある入口に、知らない曲なら新しい出会いとして楽しめます。
予習は、楽しみが増える分だけ。
演奏会の前に曲を聴くことは、楽しみ方の一つです。一方、初めての響きを会場で受け取る楽しさもあります。予習をしなければ楽しめない、と考える必要はありません。
演奏中は、音の正しさだけを確かめようとせず、心に残った場面に目を向けてみてください。柔らかいフレーズ、音が消える瞬間、共演者との受け渡し。自分が好きだと思ったところが、次に聴く曲や奏者を選ぶ手がかりになります。
撮影・録音・スマートフォンの使用は、会場の案内に従いましょう。感想を残すなら、休憩中や終演後に短くメモしておくのも一つの方法です。
聴いたあとに、続きを見つける。
印象に残った奏者のプロフィールを読んだり、公式サイトの演奏動画を聴いたり。公演で出会った曲をもう一度探すのもよい時間です。
「同じ曲を別の人はどう吹くだろう」「次は違う編成で聴いてみたい」。一つの公演から、聴く楽しみは自然に広がります。正解を探すのではなく、自分の好きな音を少しずつ集めていきましょう。
参考資料・関連する公式情報
- リリス|午後の音楽会 第192回 山崎由貴ユーフォニアム・リサイタル ↗確認:2026-10-02