教わる前に、
言葉にしてみる。
初めてのレッスンを、自分のための時間にする準備。

「何を聞いたらよいか、うまく言えない」。初めてレッスンを受けるとき、そんな気持ちになることもあります。質問を完璧にまとめる必要はありません。普段の練習で起きていることを、小さく切り分けるところから始めてみましょう。
この記事の目次 +
この記事のポイント
- 困っている場面を具体的に一つ伝える
- レッスンで持ち帰りたいことを決める
- 次の練習で試すことを一つ残す
困っている場面を、
一つ思い出す。
「うまく吹けない」よりも、「このフレーズのここで止まってしまう」。いつ、どんな曲で、何が気になるのかを思い出すと、伝える内容が具体的になります。
反対に、気持ちよく吹けた場面も残しておきましょう。うまくいったときと、そうでなかったときを比べることも、相談の入口になります。
今日は、何を持ち帰りたい?
一回ですべてを解決しようとせず、優先して聞きたいことを一つ決めます。「練習の進め方を知りたい」「この部分をどう考えればよいか聞きたい」など、次の練習につながる目標にしてみましょう。
まだ目標が決まっていないなら、そのこと自体を伝えて構いません。現在の状況を一緒に整理することも、教わる時間の使い方です。
持っていくものと、
受け方を確認する。
楽器や譜面の持参、貸出の有無、会場の使い方、オンラインなら接続方法。教室や先生によって条件が違うので、申し込み時の案内を確認します。
教わったことを、
次の練習に渡す。
終わったら、教わったことを全部書き直そうとせず、「次に試すこと」を一つメモします。何を、どんな順番で、どのくらい行うか。自分が実行できる形に直しておきます。
試してみて分からなかったことや、新しく気になったことは、次の質問になります。レッスンの時間と一人で練習する時間を、少しずつつなげていきましょう。